ワースト・ベストフード選手権7

fo53多くのご家庭の冷蔵庫に常備されている
朝食のトーストによく使うマーガリンのたぐい。
ALAオメガ3を摂取できる優秀な食品として
ランド・オレイク社のマーガリンの箱は
その効能を高らかに歌っています。
オメガ3は新しい健康食品に使われている
流行語です。オメガ3系脂肪酸の添加された食品は
相当数あることに気づいていました?
オメガ3系脂肪酸については後でお話ししますが、
ランド・オレイク社のマーガリンが歌う
その素晴らしさ!
ですけどね、よく考えてみて下さい。
ランド・オレイク社のマーガリンがそんなに
心臓の健康に役立つ食品だなんて誰が思うんでしょう?
健康にいいわけないじゃないですかっ!
ティースプーン1杯分の量に2.5グラムの
トランスファットが含まれていて
これは1日の摂取許容量を越えてしまっています。
飽和脂肪も2グラム含まれています。
他のブランドはどうでしょう?
トランスファットを詰めた棒を販売しているのは

ブルー・ボネット、パーケイ、カントリー・クロック
フィッシャーマンズ、インペリアルなどなど。
ですが少なくともこれらのブランドは
ほんの少しのオメガ3がマーガリンに含まれる
トランスファットや飽和脂肪によって引き起こされる
害を補って余ある、などとは歌っていません。
オメガ3系には3つの脂肪酸が含まれ、
ALA(アルファリノレン酸)
EPA(エイコサペンタエン酸)
DHA(ドコサヘキサエン酸)を指し、
ALAは植物や種子に多く、残りの2つは
脂の多い魚=イワシなどに含まれています。

この落とし穴は、オメガ3系を多く含むオイル状の
食材は往々にして高濃度のオメガ6系脂肪酸を
含んでいるという事。
オメガ6系脂肪酸の
摂取を多くするとガンやアレルギー性疾患
を引き起こす可能性が高くなるというデータも
あるくらいです。
オメガ6に分類されている必須脂肪酸の
リノール酸は主に植物に含まれていて、
動物はこれを元に色々な生活活性物質を
体内で生成して生命維持をしているのですが
ごく普通の食事をしている限りは
私たちは必要な量の2倍以上のリノール酸を
簡単に摂取することができるのです。
リノール酸欠乏などという状態に陥る事無い
私たちは改めてリノール酸を積極的に
取る必要など全くないのです。
かといってオメガ3を取ろうとして
無駄にオメガ6も過剰に摂取している場合が多いのです。
めったやたらに情報に踊らされて
無駄なサプリメントを間違って摂取しないように
気をつけましょうね。
 

その前に体に入っている入らないものを
出す方が先決だとは思いませんか?