水の話5 冬の脱水症状

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最近昼までも空気を冷たい!と感じる季節になってきました。
ついこの間までは朝夕の冷え込みだけに注意していたのに

そろそろ本格的に冬支度ですね。
今日は以前話をした水の話にもどり、冬のお水に関するお話を。

夏は気温が高いですし、汗もかきますから、
「あー、のどが乾いた!」と水分補給を自然に
している場合が多いと思います。

一般的に健康な方が1日に必要な水分の量は
2.5L から 3.0L と言われています。
大体飲み物から体に入ってくる物が1リットル、
食べ物の中に含まれている水分が1リットル
食べ物の酸化で得られる水分が300CC
といった具合です。

人が1日に飲食する量の65%ほどは水分です。

体内の水分は「細胞内液」と「細胞外液」とに
大きく分けられますが、血液として体の隅々にまで
栄養素、新陳代謝によって生じた老廃物を運搬する役割を
担っていますから、水分不足になってしまうと体に支障をきたします。

そして同量程度が呼吸や、発汗、排尿、排便で
体外へと出て行っています。
人間の体内の水分は絶えず入れ替わりながら
一定の割合に保たれていて、私たちの生命維持活動を
支えてくれているのです。

水を飲まなければ新しい水が体に入ってこない=
古い水をグルグル回している事になります。
悲しいかな、これでは汚水をリサイクルし続けているようなものです。
水を飲まなければ、代謝が上がらない
代謝が上がらなければカロリー消費が下がる、

老廃物が排出されない、
水を欲しがらない、
水を飲まない、の悪循環です。

冬は寒いのでトイレが更に近くなります。
水分を入れるとトイレに行きたくなるのが嫌、寒い
となりがちですが、実は冬に脱水症状になっていることも実は多いのです。
水分が多ければ、体は熱量を必要とします。
単純な話、ヤカン一杯のお水を沸騰させるのと

ヤカン半分のお水を沸騰させるのとどちらが早くてガス代が安くて済むか?
半分に決まっていますよね。
体も体温を高く維持するためには水分が少ないほうがいいのです。
乾燥した空気、水を飲まない習慣、気温の低さ、熱代謝の悪さ
これらが合わさるとお水を排出して体温を維持しようを体が反応したときに
脱水になります。
温かい白湯などを飲んで、体を労ってあげましょう。

肌が乾燥している、なんていうのはこのあたりが原因だったりしませんか?