砂糖は麻薬10 10か条

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「過去100年から150年の間に随分肥満が進んでいます。
昔よりおなかが減っているわけではありません。
むしろ体を動かす機会は様々な発明や
交通手段などの発達によって減ったので
必要なエネルギーの量は減っていても
おかしくないかもしれません。

食べる量が増えたのは食べ物が
簡単に手に入るようになったからで、
手に入る食べ物はすべて食べるように
わたしたちは生物学的に運命づけられている」
と言われています。

飲食に鎮痛作用があることは既に証明されています。
体を、生命を維持して行く為には食べないと
無理ですから、その行為に苦痛が多少伴ったとしても
生物はそれを乗り越えていくものなのです。
面白い事に、診療中に子どもをおとなしくさせるために
医師がキャンディーを与える場合がありますが、
これは食べたり飲んだりすることで鎮痛作用を得るため
という目的にも当てはまることです。
ですが、この目的に砂糖は必要ないことがわかったので、
これからはキャンディーのかわりに
コップ一杯の水を与えてもいいのかもしれません。

怖がったり興奮したりしている子供を大人しくさせるため、
いらだった大人をリラックスさせるため
甘い物をポイと口に入れたくなりますが
甘くなくても大丈夫。
これからは栄養のあるものを口に
入れるようにしましょう。

ざっと10項目をおさらいしてみましょう。
1)砂糖を家に置いておかない
2) 空腹を満たすために健康的な食材を食べる
3) 食事は炭水化物・タンパク質・脂質のバランスを取り、
3食しっかり食べる
4) マルチビタミン・ミネラルのサプリメントを摂取する
5) 外出する時はおなかをある程度満たしておくか、おやつを持って出る
6) 適度な運動をして、日光を十分に浴び、しっかりと睡眠を取る
7)ストレスや心労による甘い物への欲求をコントロールする
8) 落ち着かないから甘い物を食べる、という習慣をなくす
9) 砂糖をついたくさん食べてしまった場合、
反省してできるだけ早く断つようにする
10) 自分にやさしく

これを守れるよう、努力してみてください。