塩の話5 高血圧と塩

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高血圧だから、塩分は減らしましょう。
実際には健康に気遣っているようですが
これでは、ストレスもたまってしまいます。
塩気の全くない料理はおいしくありませんものね。

過度な減塩は体に様々な障害を引き起こす事、
高血圧の直接の原因として塩分の取り過ぎを
心配するのは間違っている事を今までにお話ししました。
塩、と言っても塩化ナトリウムは化学塩ですから、
体に入れないようにしてください、これも話しました。

むしろ塩は摂れ?
矛盾しているように聞こえたかもしれません。
それではどうやって高血圧を防いだらいいのでしょう?

原因となるのは、血液の汚れです。
高コレステロール、高脂肪などによる
ドロドロ血が血管の内壁にへばりついて
血流を阻害してしまうのです。

最近では減塩で血圧を下げるよりも、
果物や野菜などカリウム、カルシウムの摂取量の
増加によって高血圧の予防をしようという発表もありました。
ただし、カリウムをサプリのような形で取るのではなく
あくまでも食品で取るべきであると
専門家は言っています。
バランスのとれた食事をする。
それが全てなのです。

健康と高血圧防止にはバランスのとれた食事と
過剰な減塩信仰にならないお塩の摂取。
でもここで注意したいのは、
塩を取ってしまっても、
しっかり水分を補給していれば、という
但し書きです。水分はお水です。
ビールでもコーヒーでもジュースでもありません。
水は代謝も上げますし、排泄のサイクルを
整えるのに重要な鍵となっています。

私たちの体の70%ほどが水分であるにもかかわらず、
細胞の中の水分には塩は入り込みません。
それでは塩はどこにいるのでしょう?
30%ほどの細胞の外にある血液やリンパ液の中です。
50キロの人であれば血液とリンパ液の中に
100グラムほど、骨髄の中にも100グラムほど
合計200グラム程度の塩が体の中に入っています。

その塩の量を多いとするか、少ないとするか。
それは体内にある水分の量で変わってきます。
お水を飲む、塩分もとる。
これが健康の鍵なのです。

お水の摂取のし方は以前にブログで書きましたし、
このサイトですすめているコロン・クレンジングは
定期的に水分を取らざるを得ないプログラムに
なっていますから、非常にこの体のデトックスの
理にかなった方法だと思います。