アボカドの話2

Avocado with leaves

今回はアボカドの実は知っていても、
どんなふうになっているのか、どんな樹なのかは
あまり知られていないと思うので、
アボカドのプロフィールをご紹介します。

まずは出身地。
中央アメリカ出身です。
熱帯、亜熱帯で育ちます。
熱帯コロンビア、エクアドル、メキシコ南部に野生していて
アステカ族によって栽培されていたのが
16世紀にアメリカに伝わったそうです。
13世紀末のインカ帝国の王の墓から
アボカドの種も発見されています。
スペイン人の征服によって
アボカドは世界に広く知られるようになったのです。
ブラジルやカリフォルニアからも日本に

入ってきていますが、何と言ってもメキシコからの
輸入量が一番多いです。
西インド系は一番大きくて味もあっさり。一番寒さに弱い品種で
南米やフロリダで栽培されているのがそうです。
メキシコ系は寒さにヤラレやすいものの早生。
葉っぱにウイキョウの匂いがするそうです。
ちなみに日本で栽培されている品種の名前は
ベーコン、エルシー、フェルて、ハス、ハス#5、リード、ズタノ、
ピンカートン、メキシコーラなんてのがあるらしいです。

身長:25m
かなりの背の高さです。ここまで伸びなくてもいいよ。
背の高い樹になっているのは

いま話題のアサイの13m、
アサイ2

サボテンの一種であるドラゴンフルーツ.
ドラゴンフルーツ1ドラゴンフルーツ2

これはほったらかしにしておくと、
ぐいぐい伸びて10mくらいになっちゃう
らしいですが、普通は1~2メートルで留め置くそうです。

ジャックフルーツは20mくらい。
ジャックフルーツ2

でもこれは実も巨大です。
縦の長さが30~70センチ、
直径が25~40センチにもなり、
重い物で40キロ。
タイやインド、マレーシア、フィリピンなどで
食べれます。
でもこんな巨大なものが20メートルの高さから
落ちてきたら、当たったら死んでしまいますよね。
どうしているんだろう?

アボカドの花が咲くのは5月で、実の収穫は11月から12月。
なかなか実がならないらしいですが、
ゆうに6年くらいはかかるようです。
柿栗3年アボカド6年。
大正時代に静岡にアメリカからもらったアボカドの
樹が植えられたらしいですが、寒くて死んだそうです。
可哀想。